昔と今のブランド訴求手法の違いとは

アパレル業界はファッション業界と呼ばれることもあり、決して真新しい業界ではありません。
海外のブランドが日本市場を開拓しようと続々と進出してきていることもあって、日本のファッション業界はさらに熱気を帯びてきています。

消費者のみならず、それはこの業界で働く女性にも言えることでしょう。
女性の社会進出が急速に進んでいることも、現在の状況を加速させている要因です。

その中でも人気の職種として女性に選ばれているPRの仕事。
プレスとも呼ばれ、ブランドイメージを世の中に広げるための業務を担っているわけですが、以前と比べるとその訴求方法に変化が出てきてもいます。

以前から存在している職種ではあるものの、現在になって顕著になってきているのは、WEBでのPRの増加です。
しかもその急増ぶりは非常に凄まじいものとなっています。

インターネットの普及が当然その要因となっているわけですが、現在この仕事に携わっている人は、WEBでのPRが上手にできなければ十分な成果を上げることができず、ブランドイメージも低下させかねないと言っても間違いないでしょう。

今の若い人たちは物心ついた時から自然とWEBに触れているので、こうした最近のPR手法に抵抗感はないとは思いますが、このように時代に合った広報戦略がPRという仕事には求められることだけは知っておかなければいけません。

重要性を増してきているSNS戦略と転職条件の厳しさ

最近のPR手法で特に重要性を増してきているのが、SNSによるブランドイメージの訴求や製品・商品の広報戦略です。

若者には特に馴染みの強いWEB媒体ですが、具体的な仕事の内容としては、各種ソーシャルメディアを活用・利用しブランドイメージの発信を行う、イベントなどの告知を行う、タレントなどを起用しながら新しい商品のPRを行う、そうしたことによって拡散力を高め、さらにブランドや商品の周知を行うなどが考えられるでしょう。

また、こうしたメディアは一般消費者とのコミュニケーションが図れる点も非常に重要なメリットであり無視することができません。
そこから世の中の流れを掴むこともできれば、要望や希望などの情報収集にも活用することができます。

そうした市場動向を把握するのもPR担当者の仕事の内容の一つなのです。
それらの情報を活かしつつ新たな広報戦略を企画・立案し、実行していくこともセットで、PRに携わる者の仕事であると認識しておきましょう。

裏を返せば、今のアパレル業界でSNSを完全に無視しPR業務を行なっているところはまずありません。
そういったブランドや企業は淘汰されていってしまうのが現実。

上記の影響から、転職条件もどんどん厳しくなっています。
ためしに転職サイトをチェックしてみるとウェブに関する様々なスキルが求められている事に気づきますね。
これからますますWEBでのPR効果の重要性が増してくることは間違いないのです。


画像引用元:https://salonese-kigyo.com/archives/tag/sns